皆様おはようございます✨慶晶安にございます🤗
たくさんのお問い合わせもありがとうございました☎️
本日の対面占いとお電話占いの
ご予約受付は終了いたしました。
明日はお休みをいただきますので、
次の空きは29日火曜日からとなります🔮
今朝は大好きな加藤諦三さんの本📚を読んでいて
『なんだ言っても、人は他者とのかかわりが大切だ』
というのを彼がイソップ物語風に仕上げていて
面白かったです。
その物語はこちら↓
ある若いキリンはたくさんの実を
つけた木を見つけ、毎日全部食べていました🦒
そこに年老いたキリンがやってきて、
『ほんの少しだけ残して鳥に🦆分けてあげた方が
いいよ。そうすれば、その鳥がまたその種を
いろんなところに落としてくれるから🌳』
『生きる』ということは、他の動物と
関わっているのだと年老いたキリンは
教えようとしたのですが
若いキリンは一切聞かなかったそうです。
そう言われても、若いキリンは、
自分がよければいいと思って、
次から次へとその木の実を食べ尽くしていきます。
そして1年が経過しました💨
あんなに実がなった木は、すべて枯れてしまいました。
探したのですが一切見つかりません💦
その若いキリンは見事にやせ細り
その時初めて、年老いたキリンの
言葉の意味に気づいたのだとか。。
年老いたキリンが教えようとしたことは2つ。
1つは、自分は他者との関わりの中でしか
生きられないということ。
そしてもう1つは、時間は過去と現在
そして未来へとつながっていること。
長期ビジョンで考えて自分たちは
生きていかなければいけないということ。
人生において大切なことは、
この2つが基本かもしれないなぁと改めて納得📚✨✨
ついつい日々の生活に追われて、
自分の目先のことや、自分や家族のことばかりに
目がいくことはありますが、
結局は人は他者との長期的調和の中でしか
生きられないということです。
そして、最後につけ加えておくならば、
事態が失敗に陥ったり、状況が悪くなった時に
人間はもちろん悲観的になりますが、
ほんの少し前の自分の行動や選択を
見直すことの大切さです。
『悩みは今作られたわけではない、
ほんの少し前の自分が作り始めていたのだ』
という言葉も学生の頃にすごく
影響された本の中にありました📚
悩んだ時、落ち込んだ時、失敗した時こそ
ほんの少し前の自分との向き合いの
チャンス到来かも⁉️
そう考えれば、鬱も落ち込みも、絶望状態も、
絶好の学びターニングポイントなのであります📝
では本日も皆様にとって素敵な一日で
ありますように✨
大阪桜川占いハウス
慶晶安